1日目はディズニーランド、2日目はディズニーシー。こんなときは料金的にお得な2デーパスポートを購入する場合が多いけど、こんなデメリットがあることを忘れてはいけない。

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私の家族3人(私:30代後半 一家の主 嫁:30代後半 主婦 娘:5歳 広汎性発達障害)で2013年4月にディズニーリゾート旅行に行ったときに、初めて2デーパスポートのデメリットに直面しました。

すべての方が同じようにデメリットと感じるわけではありませんが、「なるほど!こんな場合もあるんだ~?」と頭の片隅に入れておけば何かのときに役に立つのではないかということと、自分自身の備忘録として書き留めておきます。

まずは、2デーパスポートやパスポートの料金について簡単に記しておきます。

2デーパスポートとはどんなものなのか?

2日間連続でパークを利用する場合に、1枚のパスポートで東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを1日1パーク楽しめるチケット。
※1日のうちにランドとシーの両パークを自由に行き来できません。

・2デーパスポートの利用は4パターンあります。

パターン1:
1日目:ディズニーランド
2日目:ディズニーシー

パターン2:
1日目:ディズニーシー
2日目:ディズニーランド

パターン3:
1日目:ディズニーランド
2日目:ディズニーランド

パターン4:
1日目:ディズニーシー
2日目:ディズニーシー

 

2デーパスポートのメリットは?

  • 1デーパスポートを2枚買うより料金的にお得
  • 1枚のパスポートで2日利用できる
  • チケットを購入する手間が1度で済む
1デーパスポートと2デーパスポートの料金(2013年5月現在)
大人 中人 小人
1デーパスポート 6,200円 5,300円 4,100円
2デーパスポート 10,700円 9,400円 7,400円

 

2デーパスポートと1デーパスポート(通常料金)との金額差は?

上記の料金表で見る通り、1デーパスポートを2枚買った場合と2デーパスポートを1枚買った場合の金額の差はバカにできません。
そこで、私達家族の場合にはいくらお得になるのか計算してみました。

1デーパスポートを夫・妻・娘それぞれ2枚購入した場合

大人2枚:6200円×2枚×2日分=24,800円
小人1枚:4,100円×1枚×2日分=8,200円

家族3人の合計=33,000円

2デーパスポートを夫・妻・娘で1枚購入した場合

大人2枚:10,700円×2枚=21,400円
小人1枚:7,400円×1枚=7,400円
家族3人の合計=28,800円

その金額差は、なんと4,200円

 

家族で訪れる場合など、人数が多ければ多いほどその金額差は広がります。
なので、通常料金の場合は2日連続でパークを楽しむなら2デーパスポートがお得なのは言うまでもありません。

しかし、この料金的お得感が薄れる場合があります。

 

2デーパスポートのお得感が薄れる場合とは?

1デーパスポートのディズニーeチケット期間限定キャンペーンや地域限定の割引パスポートなどの利用で、2デーパスポートとの差が最大で数百円に縮まってしまうときです。

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2デーパスポートとキャンペーンや割引を利用した1デーパスポートを比較してみます。

首都圏ウィークデースペシャルパスポートと2デーパスポート比較

2デーパスポートをを夫・妻・娘で1枚購入した場合

大人2枚:10,700円×2枚=21,400円
小人1枚:7,400円×1枚=7,400円

家族3人の合計=28,800円

首都圏ウィークデースペシャルパスポートを夫・妻・娘それぞれ2枚購入した場合

大人2枚:5500円×2枚×2日分=22,000円
小人1枚:3,800円×1枚×2日分=7,600円

家族3人の合計=29,600円

その差は、800円

 

ディズニーeチケット期間限定キャンペーン時と2デーパスポートの比較

2デーパスポートをを夫・妻・娘で1枚購入した場合

大人2枚:10,700円×2枚=21,400円
小人1枚:7,400円×1枚=7,400円

家族3人の合計=28,800円

ディズニーeチケット期間限定キャンペーンを夫・妻・娘それぞれ2枚購入した場合

大人2枚:5900円×2枚×2日分=23,600円
小人1枚:3,800円×1枚×2日分=7,600円

家族3人の合計=31,200円

その差は、2,400円

 

いろんなキャンペーンや割引を利用して、1デーパスポート2枚の方が2デーパスポートよりもお得になってしまう逆転現象はさすがにありませんが、料金差が縮まることで2デーパスポートを購入しないで1デーパスポートを購入した方がいい場合もあります。

それは、2デーパスポートのデメリットに関係しています。

 

2デーパスポート最大のデメリット

それは、購入してしまったら取消し(払い戻し)ができないことです。
1デーパスポートも同様に取り消しができませんが、2デーとなると痛みが増します。取り消したいと思うような場面は稀ですが以下のようなときがあります。

  • 2日目が大雨や大雪など天候が悪化したとき
  • 2日目に体調不良になってしまったとき
  • どうしても家に帰らなくてはならない事情ができたとき
  • 子どもがパークに馴染めなかったとき

オフィシャルサイトのQ&Aには、チケットの取り消しについてこんな内容がありました。

Q02: パークチケットを購入しましたが、取消しできますか?

A02:
購入されたパークチケットの取消しはできません。次回のご来園にてご利用ください。また、指定日以外にご利用の際には、有効期限内に東京ディズニーランド / 東京ディズニーシーの正面窓口にて日付変更の手続きをお願いします。なお、その際に手数料や記載されている金額と次回のご希望のチケットとにお値段の違いがある場合には、差額分のご精算が必要となります。
ただし、ご来園当日、園内が混雑のためにご入園をお待ちいただいている場合は、パークチケットの変更はいたしかねます。

ということは、2デーパスポートを購入した場合に、1日分を利用しなかった場合でも返金はできないという事です。

Q&Aに掲載されているように、次回の来園に利用できる1デーパスポートへの変更は可能ですが、2デーパスポートの場合は1日分を1デーパスポートへ変更するには、差額と変更手数料を支払はなければなりません。

その手間を考えると、上記のように取り消したいと思うような場面では「2デーパスポートを購入してちょっと失敗したっ!」となるわけです。

 

私達家族が2デーパスポートで最悪の事態に直面

私達家族は、実際にこのようなことに直面してしまいました。(TдT)

オフィシャルホテルへの宿泊だったので、チケットはホテルにチェックインしてからでもよかったのですが、eチケットという事前に購入&チケットを印刷できる便利なチケットがあったので、パークへ訪れる1日前に2デーパスポートを購入しました。

ちなみに、この時のパークへ訪れる日の天気予報は1日目は晴れのち曇り、2日目は曇りでした。しかし、パークへ訪れる当日になると天気予報が変わって行きました。

1日目は曇りのち雨、2日目は雨のち曇りです。
天気予報ってこんなに変化するの?と思ってしまいました。(-_-;)

天気予報通り、1日目は昼から雨がパラつき夕方には小雨が降って来ました。しかも、4月後半なのに冬並みの気温です。
それでも、夕方前まではパークを楽しむことができたので満足でしたが、問題は2日目です。

2日目は朝から大雨。天気予報では昼過ぎから雨が上がるとのことでしたが、この日は最終日なので夕方前には帰る予定。
雨が上がるまで待つなら、夕方までのわずかな時間しかパークにいられないということです。

そこで思ったのは、「2デーパスポートを購入してなければ、2日目は予定変更してパークに行かないという選択ができた」ということです。

子どもと一緒ということを考えると、大雨の中のディズニーランド・シーは、さすがにキツイですからね。

 

結局、2デーパスポートの購入はどうすればいいの?

これはあくまで私達の経験から思ったことですので、参考程度にしていただければと思います。

事前に購入しても問題ない場合

  • 雨が降っても関係なくパークに行くと決めているとき

当日まで購入を待った方がいい場合

  • 1日目または2日目の天気が雨の可能性があり、雨の日はパークに行かないことを選択をするとき

2デーパスポートは最初から購入しない方がいいと思われる場合

  • 小さい子ども・高齢者のご家族・障害のある方などが、パークに馴染むかどうか強い不安がある場合

※ディズニーホテル・オフィシャルホテル宿泊以外の方は、入場制限がかかるような大混雑時は、事前の日付指定のチケット購入をおすすめします。

2デーパスポートを購入する場合の多くは、周辺ホテルへ宿泊される方だと思います。
パパが有給休暇を取って宿泊先にも予約を入れたのに、パークへ訪れる日が雨だったら凹みますよね~。

ホテルの予約自体をキャンセルするという選択もありますが、それはなかなか考えられない場合は2日間のパーク利用のうち、1日はパークへ入らず周辺施設のイクスピアリやボンボヤージュへ行ったり、または、ディズニーリゾートを離れて東京や横浜観光に切り替えるのも1つの選択だと思います。

2デーパスポートは料金がお得になるメリットは大きいのですが、購入後のキャンセル(払い戻し)ができないので、購入の際は天候の状況や一緒に行く家族(小さい子供・高齢者のご家族・障害を持つ家族)のことを考えた上、いつ購入するのかを決めた方が安心ですね。