ディズニー公式サイトでは、「刺青等」と記載してお断りしているのに、パーク内でタトゥーが入ってる人を見かけるのはなぜだろう?

WDW Aug 25, 2006
WDW Aug 25, 2006 / coconut wireless

 

okotowari

次の行為は固くお断りします。
「入園にふさわしくない服装・刺青等」とあります。

個人的には、タトゥーが入っている人がディズニーランド&シーにいても、ファッションのひとつなんだと思う程度ですので、特にタトゥーを批判するわけではありません。

ですが、ディズニーランド・シーからのお願いとして、「刺青等はお断り」と受け取れる内容が記載されていたので、忠実に決まりを守る人にとっては、ファッション的なワンポイントのタトゥーであっても、ディズニーのタトゥーシールであっても、入園をお断りされてしまうのではないかという不安はあるでしょう。

そこで、タトゥーについてディズニーランド&シーの現状はどうなっているのか?
私個人が感じたディズニーとタトゥーについて勝手に綴ってみました。

 

まず、刺青・入れ墨・タトゥーの違いについて

ディズニーランド・シーからのお願いでは、刺青等という言葉を使用しています。
等にあたるものとしては、入れ墨やタトゥーがあると思います。

刺青・入れ墨・タトゥー、この3つのには違いがあるのでしょうか?

辞書などで調べた結果、皮膚に傷をつけ、文字や絵を描くという点ではすべて同じ意味合いの言葉でした。

また、刺青(入れ墨)とタトゥーでは、針を入れる深さが違うと言われていて、刺青(入れ墨)の方が深くまで針を入れ、タトゥーの方は浅いところに針を入れるという違いがあるようです。

刺青(入れ墨)は、「威圧感のある和彫り」 タトゥーは、「ファッション感覚な洋彫り」といったイメージもあります。

玄武刺青1
玄武刺青1 / akiyax
和彫り

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indelible / istolethetv
洋彫り

 

なぜ、ディズニー側は刺青等(タトゥー)が入っているゲストを注意しないのか?

完全に注意していないとは言いません。
ただ、前回ディズニーランド&シーへ来園した際には、タトゥーが入っている人を何人か見かけたので、タトゥーの入っているゲストについて、一切入園をお断りしているということはなさそうです。

これは個人的な意見ですが、タトゥーが入っていても注意されない理由は4つほどあるのではないかと思いました。

  1. タトゥーがファッションのひとつだと認識され始めた。
  2. タトゥーと言っても、ワンポイントのものから手首までビッシリ入っているものまで、範囲が広すぎて注意する基準を決められない。
  3. タトゥーシールとタトゥーとの区別が付かないものがあり、注意することが難しい。
  4. タトゥーの入っている外国人に対して説明しづらい。

ディズニーランド・シーからのお願いで刺青等をお断りしているのだから、「決まりは守らなければいけない」といった意見や、「タトゥーを入れていても注意されないならOKだよね。」といういろんな意見があるかとは思います。

でも、一番の大事なポイントは、ディズニーのイメージを壊していないか?ということではないでしょうか?

 

今現在、タトゥーへの認識はどうなっているのか?

2002年に安室奈美恵が、第53回NHK紅白歌合戦で、タトゥーをノースリーブ姿で露出させて歌ったところ、視聴者から抗議が殺到したことは、もう過去の出来事になっています。

amuro

それでは、今はどうでしょう?

芸能人やスポーツ選手も普通にタトゥー入れてますよね。
今では、スポーツ選手がタトゥーをちらつかせてTVに出ていても、抗議する視聴者はほとんどいないのではないのでしょうか?

exile genki

 

一方、安室奈美恵が紅白で、タトゥー露出により視聴者から抗議を受けたときから10年も経つというのに、大阪ではこんな騒ぎがありました。

2012年 大阪市が橋下徹市長の意向で全職員約3万8000人を対象に入れ墨の有無を尋ねる調査を始めた。その結果、110人の職員が「入れ墨有り」と回答に橋下市長がカンカンになる。

一般的にタトゥーが認識され始めていることは、芸能人やスポーツ選手がタトゥーを露出してTVに出演していることからも伺えますが、まだまだ、タトゥーに対しては批判的な意見もあるようですね。

さすがに、役所でタトゥーの露出は抵抗あるかもしれませんね。
でも、露出してなければ問題ないとも思いますが…。

私の友人でも、タトゥーに対して批判的に受け取られたということがありました。
友人のお付き合いしている彼女の両親に、右腕に彫ったドクロのタトゥーを見られてから、彼女の両親の態度が一変したという話を実際に聞きました。

こういうケースもまだまだ普通にあります。

若者の間では、タトゥーは一般的に認識されているのではないかと思いますが、世代が違うと、まだまだ「親からもらった大事な体に・・・」といった批判的な意見もあることは否定できませんね。

 

ディズニーのタトゥーシールでおしゃれのワンポイント

ディズニーキャラクターなどのタトゥーシールで大人も子供もおしゃれに

ミッキー ミニー

ディズニーのタトゥーシールはファッション的なものであり、キャラクターなどの柄から、ディズニーのイメージを壊すとは考えづらいです。

個人的にはディズニーのタトゥーシールなら、貼る場所や大きさなど常識の範囲を守っていれば問題ないかと思います。

子供用のタトゥーシールも販売されているので、親子でタトゥーシールを貼ってインパっていうのもいいですね。

なお、ディズニーハロウィンの仮想がOKなときでも、顔に大きなフェイスペイントをすることは不可のようですので、顔に大きな目立つタトゥーシールを貼ることは避けた方がいいかもしれません。

入園にふさわしくないと判断されるかも・・・。

このディズニーのタトゥーシール、意外と安価で数百円から手に入ります。
手軽にペタっと貼れるようなので、次回のインには私達家族もワンポイントおしゃれとして貼っていこうかと模索中。

どんなキャラクターのシールをどこに貼るのか、なかなかいい楽しみになりますねー。

 

結局、ディズニーランド・シーのパーク内でのタトゥーはOKなの?

基本的には、ディズニーランド・シーからのお願いとして記載されている以上はNGではないでしょうか。

次の行為は固くお断りします。
「入園にふさわしくない服装・刺青等」

でも現状は、ファッションとして入れているタトゥーに関して言えば、パーク内でタトゥーの入っている人を見かけることから、
入園拒否を受けることはないように思えます。

ディズニーランド・シーからのお願いにある「刺青等」の前には、「入園にふさわしくない」という言葉が入っています。

入園にふさわしくない刺青等(タトゥー)はお断りだけど、入園にふさわしくないとは言えないものならOKと受け取ってもいいのかもしれません。

ディズニー側としても、どこまでがOKでどこまでがNGの判断は難しいのが現状でしょう。

注意されないからOKと考えるのではなく、ディズニーランド・ディズニーシーのパーク内にいて、そのタトゥーがふさわしいかどうか?
自ら判断することが大事なのではないでしょうか?