意外と知られていないようです。
障害や歩行に困難がある方へのサポート、「ゲストアシスタンスカード」の存在を。

アトラクション待ちの長い列に、もう悩まなくていいんです。

障害や歩行困難によって順番待ちの列に並ぶことができない場合は、この制度を利用しましょう。
条件を満たしていれば、列に並ぶ必要がなくなります。

ただし、カードの発行が必要です。
悪用はできません。

不正利用しているとバレます。

迷子になってしまったお子様をすぐに見つけ出し、親御さんのもとへ返すほどパーク内は目を光らせていますので。

ゲストアシスタンスカードとは?

ゲストアシスタンスカード 左がディズニーシー用 右がディズニーランド用
ゲストアシスタンスカード
左がディズニーシー用 右がディズニーランド用

ゲストアシスタンスカードは、障害や歩行困難があることで、アトラクションやショーの列に並ぶことができない方のためにあるカードです。

スタンバイ時間は健常者と同じように待つ必要がありますが、順番待ちの列に並ばなくてよいというものです。

決してアトラクションの入り口に行けば、すぐに乗れてしまう都合の良いものではありません。

ゲストアシスタンスカードはどんな人が利用できるの?

下記のうちで、順番待ち列に並ぶことが困難な方

  • 車いすを利用している
  • 身体障害者手帳を所有している
  • 療育手帳を所有している
  • 精神障害者保健福祉手帳を所有している

※上記以外でも、順番待ち列に並ぶことが困難と認められる方は利用できる場合もございますので、東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターへお問い合わせ下さい。

ゲストアシスタンスカードの利用方法は?

  1. アトラクションのエントランスにいるキャストにアシスタントカードを提示する
  2. アトラクションのスタンバイ待ち時間と同じ待ち時間後の時刻をカードに記入してもらう
  3. 指定時間にアトラクションに戻ってくる

※お昼の12時で、スタンバイが60分待ちの場合は、13時とカードに記入される。
※アトラクション利用にあたって、苦手なことがあればキャストに伝えると対応してもらえる。

ゲストアシスタンスカードの使い方の事例

  1. 利用したいアトラクション入口に行く

    スタンバイ時間を確認し、順番待ちの列に並ぶことが困難であるかどうか判断する。
    並ぶことが困難と判断した場合は…

  2. キャストにゲストアシスタンスカードを提示

    エントランス付近にいるキャストにゲストアシスタンスカードを提示し、スタンバイ待ち時間と同じ待ち時間後の時刻をカードに記入してもらう。

  3. 記入された時刻になったらアトラクションエントランスに行く

    エントランス付近にいるキャストにゲストアシスタンスカードを提示すると、アトラクションまで案内してもらえる

ゲストアシスタンスカードは、障害内容によってそれぞれ対応していただけます。

例えば・・・

  • 聴覚過敏者にはスピーカーから離れた場所に案内してもらえる。
  • 耳に障害がある方は、スピーカーの近くに案内してもらえる。
  • 目に障害のある方は、見やすい場所へ案内してもらえる。

その他でも、アトラクションキャストに問い合わせてみると対応していただけることがあります。

ゲストアシスタンスカードの注意点は?

  • ゲストアシスタンスカードを利用しての待ち状態の時は、他のアトラクションでゲストアシスタンスカードの利用はできない。
  • ゲストアシスタンスカード1枚で利用できるのは、本人を含めた4名まで
  • 指定された時刻は守る
  • 指定された時刻よりも早いと指定時刻まで待つことになる
  • ゲストアシスタンスカードをアトラクションを効率的に回る目的での使用はしない。(アトラクションの順番待ちが困難な人のためものです。マナーを守りましょう。)

ゲストアシスタンスカードの発行場所は?

  • 東京ディズニーランド「メインストリート・ハウス」
  • 東京ディズニーシー「ゲストリレーション」
  • 各アトラクションのエントランス
  • メインエントランス

※パーク来園の1ヶ月前から電話での事前受付が可能です。

事前に電話することで、ゲストアシスタンスカードの説明や、わからないことを質問できるので電話受付はオススメです。

電話受付した場合のゲストアシスタンスカードの受け取りは、ディズニーランドなら「メインストリート・ハウス」、ディズニーシーなら「ゲストリレーション」で受け取ることができます。

障害を抱える方、そのご家族の方へ

今まで、アトラクション待ちの長い列に不安を感じ、アトラクション利用を避けてきた障害を抱える方、そのご家族の方に、ぜひこの制度を利用していただきたいです。

障害を抱える方への理解がまだ少ない日本ですが、ディズニーリゾートでは別です。
「また来たいね!」と笑顔いっぱいの1日になれば、こんなに嬉しいことはありません。

日頃の頑張りのご褒美として、ディズニーリゾートでおもいっきり楽しみましょう。

ちなみに、私の娘は3歳のときに広汎性発達障害と診断され、大きい音が苦手・公衆トイレにいけない・お友達と上手に関わることができない・何かちょっとしたことがきっかけでパニックになるなどの問題がありますが、ディズニー・ランドで微笑む娘の姿を見ると「来てよかったな~」としみじみと感じます。

ゲストアシスタンスカードの詳しいことは、東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターへお問い合わせ下さい。TEL:0570-00-8632(9:00~19:00)