2004年度、内閣府が主宰するバリアフリー化推進功労者表彰で「内閣官房長官表彰」を受賞。

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なんだか固そうで難しそうな名前の賞ですが、内閣総理大臣表彰に準ずるものというとても名誉ある受賞のようです。

要するに、ディズニーランド・シーのバリアフリーはお国も認めるほど素晴らしいってことですね。

 

内閣官房長官表彰って何?

内閣官房の所管する業務に対する国民の功労に対して内閣官房長官が行っている。
「内閣総理大臣表彰」に準ずるもので男女共同参画や青少年健全育成に関する功労者などに授与されている。

※引用元 ウィキペディア

 

ディズニーランド・シーのバリアフリー

東京ディズニーリゾートでは、障がいのある方や、一時的に体の機能が低下している方をディスアビリティゲストと呼ぶようです。

これは、東京ディズニーリゾートの公式サイト「バリアフリー」のページに、ディスアビリティゲストへのご案内と記載されていることからわかりました。

なんとなく、かっこいいですね。
ディスアビリティゲスト

http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/bfree/index.html

 

ディスアビリティゲストには、どんなバリアフリー対応があるのか?

2004年度に内閣官房長官表彰を受賞してから、東京ディズニーランド・シーのバリアフリー化は進んでいます。

ディズニー・テーマパークは、”永遠に完成することはない”というウォルト・ディズニーの言葉にあるように、バリアフリー対応にも完成はないという考えのもと、バリアフリー化が進められてきました。

どんなバリアフリー対応があるのか、ディスアビリティゲストがパークに行く前やパークに行った際にもわかりやすくように解説された63ページに及ぶ冊子があります。

これは、インフォメーションブックというもので障害内容によっての対応などがわかりやすく解説されています。

インフォメーションブックの内容については、以前こちらの記事にアップしておりますのでよろしければ御覧ください。

この東京ディズニーリゾートのインフォメーションブックは、世界にあるディズニーテーマパークの中でもページ数が突出して多く、内容も充実していると言われています。

一見、海外の方がより充実した内容になっているものと思われがちですが、こういった細かいところに気を配るのは東京ディズニーリゾートのすばらしさでもありますね。

 

ここまでやってるキャストのバリアフリー教育

バリアフリーに関するマニュアルが存在する

  • 東京ディズニーリゾートが独自に作成したマニュアルには、各障害別の説明や注意事項など日本独自の対応方法が記載されているようです。

キャストの教育

  • 毎月定期的にアルバイトを含めたすべてのキャストを対象に「バリアフリークラス」を開講していて、このクラスではキャストが障がい者を疑似体験する機会も設けられているようです。

手話ピン認定制度の導入

  • 東京ディズニーリゾートには手話を学べる講座があり、手話の社内認定制度を設け現在100名がこの認定を受けているようです。
    認定を受けたキャストの胸には手話ピンが付けられ、手話ができるキャストとわかるようになっています。

手話パフォーマーのエンターテイメントプログラムへの出演

  • ショーの内容を手話とダンスで伝える手話パフォーマーというキャストがいます。
    手話パフォーマーについて詳しくは、こちらへお問い合わせ下さい。
    東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター
    TEL:0570-00-8632(9:00~19:00)

 

内閣官房長官表彰を受賞するほどのことやってます。

スロープやエレベーターを設置し、トイレ、アトラクション、ショー・パレードの対応など、表向きのバリアフリーだけではなく、キャストへの徹底したバリアフリー教育や事前に不安をなくすためのわかりやすいインフォメーションブックなど、バリアフリー化を徹底的に進めてきた功績が内閣官房長官表彰を受賞した理由だと思います。

今後も、東京ディズニーリゾートのバリアフリー化が進んでいくことは間違いなさそうです。
ご家族に障がいを抱える方がいても、必ず東京ディズニーリゾートは快く受け入れることでしょう。

障がいがあることで、これまで東京ディズニーリゾートへ行くことを躊躇していた方は、ぜひ1度インフォメーションブックを自宅に取り寄せ、熟読した上でパークへの来園を検討してみてはいかがでしょうか?

きっと、すばらしい世界が待っているはずです。