6つあるディズニーオフィシャルホテルから、どのホテルを選ぶかの最優先は価格ではなかった。
宿泊料金が高ければいい、安ければ悪いということはありません。
もちろん、高ければそれなりの満足感が得られますが後々印象には残らない・・・。
結局のところ、価格のわりに高い満足感が得られたとき、このホテルに泊まってよかったー!となるのだと思う。
そこで、私が今まで泊まった3つのオフィシャルホテルから得られたことをまとめると、5つのポイントに注意を払えば、高い満足感が得られるだろうという答えにたどり着きました。
ここで、ひとつだけ付け加えておきたいのが、満足感への感じ方は個人差がありますので、以下は、私と妻、娘の3人家族が感じた満足感であることをご理解のうえ、参考にしていただきたい。
オフィシャルホテルを選ぶ5つのポイントとは?
窓からパーク内の景色が見える
1回目・2回目に泊まったオフィシャルホテルは、オーシャンビューというパークとは反対側の海が見える部屋でした。
3回目にしてようやく、ディズニーランド&シーの一部が窓から見えるパーク側に泊まったんですが、これがいい!
バス・トイレ別(洗い場付きバスルームがある)
私は、ユニットバスとバス・トイレ別の部屋を両方経験しましたが、ユニットバスはどうしても慣れません。
カーテンで仕切った向こう側が便器というのは、ちょっと・・・。
窓からパーク内の景色が見え、部屋も広い、でもユニットバスという部屋は絶対に選択しません。
ホテルサンルートプラザ東京 テラス付きプレジャールームのバスルーム(洗い場付きバスルーム)
部屋の雰囲気がいい
これは、個人によって差が出ることですが、洋室・和室・家族向け・エレガント・リラックスなど、いろんなタイプの部屋がありますので、オフィシャルホテルの公式サイト内の客室写真を参考に決めたいですね。
ホテルオークラ東京ベイ スーペリアルーム
サンルートプラザ東京 クルージングキャビン
東京ベイ舞浜ホテル 和室
掲載されている写真の撮り方が非常に上手いので、部屋の広さや新しさはわかりづらいのですが、雰囲気は確かめられます。
宿泊料金
結局、宿泊料金かよー?って。
だって、ここはどうしても外せないでしょう。
私達一般庶民の家族にとっては、「少ない金額で良いものを」というのが染み付いてます。
大事なのは、そのバランスですね。
このラインが難しいところですが、このポイント4以外のポイントが満たされていて、価格もリーズナブルなところが最高に良いだろうということです。
清潔感がある
ホテル自体が古い新しいはあまり関係ありません。
もちろん、新しい方がいいのでしょうが、古くても清潔にしているホテルはあります。
バスルームや部屋の細かいところが少し汚れていたホテルがありました。
男性の私はあまり気にしませんでしたが、女性の妻はこの辺りがかなり気になっていたようです。
「ここなら、景色が悪くて部屋も狭かった◯◯ホテルの方がよかったー!」と言ってました。
今まで泊まったオフィシャルホテルの良かった点と悪かった点
各ホテルに泊まったのは1回ずつです。
ホテルの客室は、海側だったりパーク側だったり、バス・トイレ別の部屋やユニットバスの部屋が選択できるということもあるので、ここでは、それ以外の良かった点、悪かった点を上げてみます。
ホテルサンルートプラザ東京
良かった点
- 宿泊料金が安かった。
- 古いホテルなのに、清潔感があった。
- ホテルから出発するミッキーバスの運転手さんが面白かった。
悪かった点
- パークまではミッキーバス移動なので、ディズニーリゾートライン(モノレール)に乗れない。
- 部屋が多少狭く感じた。
ヒルトン東京ベイ
良かった点
- 部屋が広かった。
- 高級感があった。
- クリスマスシーズンだったこともあり、ちょっとしたクリスマスツリーが飾られていた。(プチサプライズ)
悪かった点
- TVの横などに鏡がいくつかあり、子どもがイタズラしそうで大変だった。
- 高級感(良い点でもあるが、子どもと一緒だと悪い点にもなる)
- 宿泊料金が高かった。
東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート
良かった点
- 宿泊料金が安かった。
- ホテル内中央が吹き抜けとなっていて開放感があった。
悪かった点
- バスルーム・部屋の一部が少し汚れていた。
どのホテルも、二度と泊まりたくないと思えるところはありませんでした。
しかし、ちょっとした差があるのは事実です。
こんなオフィシャルホテルに泊まりたい!まとめ
5つのポイントをもう一度整理します。
窓からパーク内の景色が見える
バス・トイレ別(洗い場付きバスルームがある)
部屋の雰囲気が良い
宿泊料金
清潔感がある
この5つのポイントに合わせ、各オフィシャルホテルの良い点・悪い点を考慮してお得なプランを組み合わせれば、より泊まりたいホテルや宿泊プランが決まりますね。
価格のわりに高い満足感が得られた!
これが最高のオフィシャルホテルではないでしょうか?